戸定邸は、水戸徳川家第11代当主徳川昭武(あきたけ)の別邸として、明治17年に建築されました。その庭園は、明治17年から本格的な造園が行われ、明治20年に拡張工事を行い、さらに23年に2度目の拡張を行い、完成しました。
戸定邸庭園は、慶応3年(1867年)、昭武が第15代将軍徳川慶喜(よしのぶ)の代理として第2回パリ万国博覧会に出席した際に見た庭園をヒントに造らせたと伝えられています。主屋の南に広がる起伏のある芝生地とその緑辺を彩るアオギリやコウヤマキ、西側傾斜地の豊かな落葉・常緑広葉樹林、借景(しゃっけい)に取り入れられた富士山、江戸川の流れや田園風景は、風致に富む景観を構成しており、明治期の庭園の特質をよくあらわしています。

戸定が丘歴史公園の詳細情報
名称 | 戸定が丘歴史公園 |
---|---|
住所 | 〒271-0092 千葉県松戸市松戸714-1 |
地図 |
|
電話番号 |
047-362-2050
|
最寄り駅 | |
最寄り駅からの距離 | 松戸駅から直線距離で731m |
ルート検索 | |
アクセス | 松戸駅東口から徒歩約10分。 |
営業時間 | 9:30〜17:00 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合にはその翌日) 年末年始 |
標高 | 海抜22m |
マップコード | 6 663 849*31 |
モバイル |
左の二次元コードを読取機能付きのケータイやスマートフォンで読み取ると簡単にアクセスできます。 |
※本ページの情報はマピオン観光マップを運営する 株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス)から情報提供を受けています。
※施設情報の誤り、修正のご依頼はお問い合わせ窓口からご連絡ください。
※株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス)はこの情報に基づいて生じた損害についての責任を負いません。
上記のリンクは、外部サイトに移動します。