妊活で夫婦仲が悪化…大事な排卵日を「疲れてるから無理」で済ます夫【夫に湿布を貼りたくない Vol.3】

本作品はエンディングが選べるストーリーです。17話目の最後に選択肢が登場します。
変化のあるストーリーをお楽しみください！

■前回のあらすじ
「これは私たちの愛が削られていく話」…休日の朝、家事育児に奮闘する奈美だったが、夫の正也はゆっくりと寝ている。起きてきてももう少し寝かせてほしいと機嫌悪く、奈美を手伝おうとはしない。もともと正也は結婚する前は誕生日にサプライズしてくれたり風邪の時に差し入れしてくれたりと尽くすタイプだった。しかし結婚すると豹変し、記念日の約束をすっぽかし、奈美が風邪をひいても冷たい態度をとるようになった。

私は子どもが欲しく、正也も同じ気持ちだったため妊活に取り組んでいたのですが、
1年経っても兆候はなく…私たちは不妊治療を始めることにしました。

こういうことは夫婦で同じ方向を向いて乗り越えていくとばかり思っていましたが、正也はまるで他人事。
こちらが必死で治療や準備をしているのに、「疲れた」の1点張りで…。

「人工授精」という言葉が簡単に出てきたことにも愕然としました。
子どもは欲しい。でも、こんな状態で不妊治療を続けていいのでしょうか…？

※この漫画は実話を元に編集しています

原案:ウーマンエキサイト編集部、脚本:せりママ、イラスト:茅野（イラスト監修：インクルーズ）