2024年02月24日22時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■これまでのあらすじ
離婚後、息子と新しい生活を送っていた主人公・ポケット。シングルマザーは想像以上に大変で、息子に寂しい思いをさせたくないと、マッチングアプリで婚活を始めます。しかし理想の相手には出会えず、これで最後と決めて会ったのが「やまさん」でした。息子と3人で食事に行き、楽しい時間を過ごしているうちに彼と家族になりたいと思うように。すると、彼から「結婚前提にお付き合いを」と告白され…。結婚前提ならば、と過去に子宮の病気を患い再発と不妊のリスクがあることを伝えた主人公。すると彼はそれでも変わらない思いを再度伝えてくれて、無事にお付き合いが始まったのでした。
■運命の相手ではないけれど…
■いよいよ入籍に向けて動き出す…!
■母子手当停止や市営住宅の退去と慌ただしく…
こうして始まったバツあり同士の交際ですが、様々な事情を考慮し、入籍の話もトントン拍子で進んでいきました。
マッチングアプリという出会いが正解かどうかは分からないけれど、きっかけはなんであれ、心穏やかに過ごせる相手に出会えたこの偶然に全力で掴みかかりたい。
私は手取り14万程の派遣社員、元夫からの養育費も催促しないともらえない状態だったので、児童扶養手当(母子手当)は大変ありがたかったです。
市営住宅も月2万で住ませてもらっており、実家がない私にとって母子手当も市営住宅も、とてもお世話になったのでした。
しかし、結婚までスムーズに進んでいるうえに様々な手続きに追われていて、両親への挨拶という大切なことを忘れていました…!
本記事で紹介した制度などの情報は、住んでいる自治体の役所に確認ください。