2023年10月18日17時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!?
主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と平和に暮らしていたある日、不仲だった妹のりなから母に、突然「出産した」という連絡が。
6年ぶりに再会した妹のりなは整形して量産型シングルマザーになっていました。娘にキラキラネームを名付け、しばらく姉・さえの家で暮らすことに。
「息抜き」と言って夜の街に遊びに出かけ、明け方帰宅したシングルマザーのりな。「母親の自覚あるの?」と怒る姉に「男の影ナシ」「子育て体験できてよかったね」など、いつも以上の嫌味で応酬。しかし姉も負けてはおらず「男に依存するあんたとは違う」と言い返したのでした。
このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
常識のない行動を叱ると、いつも以上にさえを罵るりな。悪態をつくりなに動じることもなく「男に捨てられたくせに」と言い返したさえでしたが…。
■「捨てられてない!」キレるりなにさえは…
■さすがに見兼ねた母も…
いつも味方をしてくれていた母からついに見放されるような発言をされ、青ざめるりな。
今までの迷惑行為も常識はずれな行動も「何を言っても無駄」だと言いながらも許容してきた母でしたが、さすがに我慢の限界だったよう。
息抜きはもちろん大事ですが、愛しい我が子を思えば自然に子育てが優先になっていくものではないでしょうか…?
連絡もよこさず、娘の心配もせず、朝方まで泥酔して帰ってくるりなに、その気持ちがあるとは…思えませんね。