2023年08月24日15時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
「業」とは…様々な意味がありますが、ここで話す「業」は、いつか自分に返ってくる過去や前世の行いのこと。しかし偶然人の業をもらってしまうこともあるようなのです。
見知らぬおじさんにぶつかられてから、不可解な出来事が続く…
ある日おじさんにぶつかられてコートに謎のシミが…。その日から、不可解なことが続くのでした。
奇妙なシミはなかなか取れず、仕方なくコートをクリーニングに出しました。
なぜか引換券がなくなり、しかも店側にも受け取り記録がなく、コートが引き取れないのです。
そしてこのことを皮切りに、おかしなことが続くようになりました。
お祓いに行こうとするも、たどり着けない!?
しかし、お祓いに向かっても…。
不可解なことが起こり続け、疲労困憊状態のようこ。しかしお祓いに行こうとするもなぜかたどり着けません。「本当にやばいのが憑くと神社にたどり着けない」と言っていた友人の言葉を思い出します。そうこうするうちにさらに体に異変が…。
こちらはもちさんに寄せられたエピソードをもとに2023年7月30日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。
アンラッキーが続く…これってもしかして「業」!?
「怖い」でも「興味深い」という意見がたくさん寄せられた本作品。その中に、同じような体験をした読者のエピソードも。
・なんかこういうことありますね。行こうと思えば電車が止まったり、申し込んでいたツアーが催行中止になったり。人知の及ばぬどこかで止められているのかとも思います。
・取り憑かれたわけじゃないけど、似たような体験があったのでちょっと納得。
・わが家もここのところ、怒涛のついてないの連鎖です。昨年、関東から関西の夫の地元に帰って来ましたが、何かとお金が湯水のように出ていき、人間関係も変にこじれておかしくなります…。この作品を読んで、人からそういう業を何かもらったのか、と心配になります。今年の御年始には厄払いに行き、近所の神社に毎月の月参りも行っています。夫の地元に越してくる前の平穏で穏やかな落ち着いた日々に戻りたいです。
・まさに今現在私が業に苛まれてます。 厄年で片付けて良いのか怪しいくらいに不幸の連続です。お祓いしてもらおうと思います。
ちなみに、運気が下がった時に、自分なりの対策をもっているという読者も。
・回り道して目的地に向かう。電車も回り道する。違う駅から乗る。地元の神社参りする。地元の良さげな寺にお参りする。それから出かける。お香を鞄に忍ばせる。
・他人に無礼を働くと自分にも返ってきます。 精神的に参っている時程、他人様に失礼のないように、できる限りの最大限礼儀を尽くす努力をする事が結果的に運気を戻す近道だと思っています。
関わるのは怖いけれど、ちょっと気になる不思議な世界。もし偶然「業」をもらってしまったら、どうしたらよいのでしょうか? 「業をもらった話」を読むと、いつ起こるかわからない不思議な世界に備えることができるかもしれません。