2022年12月16日06時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!
8歳と4歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。
私ごとではございますがこの度第三子を授かり、現在妊娠中です。
そんなわけで、早速ですが今回は第三子を加えたきょうだい間の歳の差についてのお話です。
第三子の出産は4月の予定なのですが、これは私の場合、予定帝王切開で「手術日=出産日」として設定されているため、早産にならない限り動くことはないと思われます。
なのでひとまず4月生まれなのは確実として、そうすると第三子誕生時、上2人は現在より1学年上がった小3と年長になります。
長女とは9学年、次女とも6学年離れる計算になり、どちらの姉ともそこそこの歳の離れた末っ子が誕生することになるわけです。
上2人は3学年差なので、それと比べても今回はだいぶ間が空いたように見えるし、同じように次姉と6学年差で私(三姉妹の末っ子)を産んだ母からもこんな風に言われました。
ただ私の体感としては、「長女誕生〜次女誕生」と「次女誕生〜今回」の時間経過にそんなに差を感じないんです。
体感的には変わらないのに、上2人の倍学年差があるってどういうこと…!? と、なんだかすごく不思議でした。
よく考えたらそれもそのはずで、「学年差=年齢差」とは限らないんですよね。
先程のイラストに年齢差と誕生月も書き加えてみましょう。
うちの場合、真ん中っ子が早生まれなので、年齢差で見れば一年のうち長女と次女が4歳差・次女と第三子が5歳差の期間の方が圧倒的に長い。
3学年差と6学年差だと上2人がくっついてて3番目だけ歳の差があるように感じるのに、年齢差で見ると4歳差と5歳差であまり違いがないんです。
さらにうちの場合は、長女が年齢+1〜2歳に見える大きめさんだった(今もですが)ため…
多分ですが、新生児と並んだ時の絵面がほぼ同じ。
だから「上の子がこのくらいの大きさの時に次の子が産まれた」という印象があり、歳の差も同じようなものに感じるのかもしれません。
また、これは余談になりますが…
長女は次女が赤ちゃんの頃からすごく面倒を見てくれていたのですが、今思えばあの年齢でそれができたのは長女の体格のおかげでもあったのかもしれません。
年齢的には今の次女の方が上ですが、次女は長女に比べると華奢で力もすごく弱いので、当時の長女と同じことができるかというとちょっと不安な気がします。
もちろん本人の気持ち次第ではありますが、そういう面での個人差はあるなあと感じます。
とまあ、そんな話を母にしたところ。
ですよね。
そして思い出したのですが、これと似たようなことを私も昔母に何度も説明してもらっていたんです。
母はことあるごとにこの話をしていたんですが、当時は何度聞いても理解できず、学年差と年齢差が違うことをあえて注釈する意味もわからなかったんです。6学年差なら6歳差ってことでいいじゃん、と。
大人になってもそこのこだわりはよくわからなかったんですが、自分が実際そういう年の差の親になってみて、やっとあの頃の母の気持ちがわかりました。
これは確かに、「学年差=年齢差」ではないって言いたい! ことあるごとに注釈したい!
ただ、同じ状況を経験していたはずの母もさっきみたいな反応だったので、ここにこだわりたくなる心理はわが子限定のことなのかもしれません。
だから何と言われたらその通りなんですが、なんでかそこは言いたいんですよ…。なんでかな。
もし周りの方が自分の子どもたちの学年差と年齢差の違いについて熱く語っていたら、それはおそらく親の心理なので、温かく見守ってあげてほしいなと思います。