2023年06月08日17時00分 / 提供:E・レシピ
最近全国のスーパーで見かけることが増えたおかひじき。まだ珍しく、どうやって調理したら良いか迷う人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「おかひじき」をクローズアップ。栄養素や基本の下ごしらえをはじめ、お浸しやサラダなどおかひじきを堪能するレシピをご紹介します。
■おかひじきって何?
出典:E・レシピ「おかひじきと大葉の和え物」
おかひじきはアカザ科の植物で海藻のひじきと葉の形が似ていることから「おかひじき」と名付けられたそう。山形県など東北地方の伝統野菜でクセがなくシャキシャキした食感が特徴です。サッと茹でて料理に使います。
■おかひじきの栄養素
むくみ予防のカリウム、骨を丈夫にするカルシウム、貧血予防と肌の血色をよくする鉄分などのミネラルを豊富に含む健康野菜です。美肌作りのためにも食べておきたいですね。
■おかひじきお浸しなどの【基本レシピ5選】
たっぷりの熱湯に塩を少々を入れ、おかひじきをサッとゆでます。水に取り、粗熱が取れれば水気をきって食べやすい長さに切りましょう。クセがないので下ごしらえはこれだけです。
おかひじきのお浸し
【材料】(4人分)
オカヒジキ 1パック
塩 少々
だし汁 大さじ 3
しょうゆ 大さじ 1
すり白ゴマ 小さじ 2
【作り方】
1、たっぷりの熱湯に塩少々を入れ、おかひじきをサッとゆでる。水に取り、粗熱が取れれば水気をきって食べやすい長さに切り、<浸し汁>に浸す。
2、器に盛り、すり白ゴマをかける。
・おかひじきの白和え
出典:E・レシピ「おかひじきの白和え」
シャキシャキとした歯ごたえが楽しいおかひじき。栄養価も高くおすすめの野菜です。豆腐は衣が水っぽくならないよう、しっかり水を切ることがポイントです。
・おかひじきとワカメのポン酢和え
出典:E・レシピ「おかひじきとワカメのポン酢和え」
おかひじきとワカメの和え物です。海の幸にはポン酢がぴったり。オリーブ油を合わせると爽やかな味わいで食欲UP!ミネラルたっぷりの副菜レシピです。
・おかひじきのタラコ和え
出典:E・レシピ「おかひじきのタラコ和え」
シャキシャキとした食感のおかひじき。タラコとよく合う副菜です。おかひじきの緑とタラコのピンクで彩り豊かな一品に仕上げます。お酒のおつまみにも◎。
・おかひじきと大葉の和え物
出典:E・レシピ「おかひじきと大葉の和え物」
味付けはポン酢とオリーブ油のみ。大葉入りなので口がさっぱりします。パパっと作れる和え物はあと一品ほしい時にオススメです。
■おかひじき食べ方色々【アレンジ3選】
・豆腐とおかひじきのチャンプルー
出典:E・レシピ「豆腐とおかひじきのチャンプルー」
茹でて下味をつけたおかひじきを最後に加えます。シャキシャキした食感がアクセント!おかひじきの歯ごたえを楽しめるチャンプルーです。
・切り干し大根の甘酢漬け
出典:E・レシピ「切り干し大根の甘酢漬け」
切り干し大根、サキイカにおかひじきを合わせた甘酢漬け。10分以上置いて味をなじませましょう。
・ナスとトマトのペンネ
出典:E・レシピ「ナスとトマトのペンネ」
トマトとナスのドレッシングをペンネに掛ける、という簡単イタリアン。おかひじきの食感が良いアクセントになっています。白ワインなど合わせてみてはいかがでしょう。おもてなしにも良いですね。
茹でてゴマ油とニンニクでナムルや、ツナやカニカマと和えたお浸し、プチトマトやキュウリと一緒にドレッシングをかけてサラダなどアレンジができます。次回の買い物の参考にしてくださいね。