2023年04月27日19時00分 / 提供:東京バーゲンマニア
菓子メーカー「シャトレーゼ」で販売されているアイスシリーズ「チョコバッキー」。アイスの中に折り重なるように入れ込んだパリッと食感のチョコが特徴のアイスバーです。
2018年3月の発売以降、累計販売数は3億本を突破している、言わずと知れた大人気商品です。
シャトレーゼの公式オンラインストアでは2023年4月21日から、5種類のフレーバーが一度に楽しめる「チョコバッキー食べ比べセット」が登場しています。
夏定番の「ドライミント」や新作の「大人のチョコバッキー 濃い抹茶」も楽しめるということで、チョコバッキーファンの記者が実際に注文してみました。中身や味をレビューします。
爽快感がたまらん
「チョコバッキー食べ比べセット」は、王道の「バニラ」や「チョコ」に加え、季節限定の「ドライミント」、ほろ苦な「大人のチョコバッキー 焦がしバターキャラメル」、4月20日に発売されたばかりの新作「大人のチョコバッキー 濃い抹茶」の5種類の味がセットされています。
バニラのみ2袋、そのほかは1袋ずつ入っています。1袋につき6本入りなので、合計36本です。
価格は送料込みで2592円です。
まとめて送ってもらえるので、アイス好きにはたまりません。好きな時に食べ比べができるのは嬉しいですよね。
全て並べてみるとこんな感じ。5種類、計36本揃った様子は圧巻です。
まずは王道フレーバーの「バニラ」「チョコ」から食べてみます。
「バニラ」はバニラアイスの中に、「チョコ」はチョコアイスの中に、パリッと食感のスイートチョコが折り重なるようにあしらわれています。ミルク感があり、クリーミーな味や食感がたまりません。
一方「チョコ」は、ほんのりと甘いチョコアイスとスイートチョコで、チョコ欲が満たされます。くどさはないので、飽きずに1本ペロリと食べきることができます。
どちらもチョコがパリッとしているところや、ゴロっとした塊があるので、食べるたびに食感が異なり飽きません。
次に手に取ったのは、夏定番の「ドライミント」です。フランス産ミントリキュールを使用したミントアイスの中に、パリッと食感のスイートチョコを折り重なるようにあしらっているのが特徴です。
ミントのスーッと爽やかな爽快感×口どけの良いチョコの相性が抜群。チョコの量が少なめのところはミント感が強く感じられるので、味わいの変化が楽しめるのも魅力的でした。爽快感のある味は、これからの暑い日にもぴったりです。
SNSでも毎年人気で
「ドライミント来たー!!!!!」
「美味しくて毎年リピ」
「爽快感があって美味しい」
「好きすぎていくらストックしても足りない」
といった声が多く見られます。
大人のチョコバッキーはほろ苦さが魅力
ここからは「大人のチョコバッキー」2種類を紹介します。
まずは「焦がしバターキャラメル」です。
焦がしバターキャラメルとローストキャラメルの2種類のキャラメルを使ったリッチなフレーバーです。
食べてみると、濃厚で甘みのある味を感じたあと、すぐにキャラメルの香ばしさが追いかけてきます。そして最後は、ほろ苦さ口の中に残り、まさに"大人向け"な味わいです。
そこに口どけの良いスイートチョコが合わさることで、デザート感覚で食べられました。
最後は、今年4月にチョコバッキーシリーズ10番目のフレーバーとしてデビューした「大人のチョコバッキー 濃い抹茶」です。
この商品は、シャトレーゼユーザーの声から誕生した商品。宇治抹茶をふんだんに使った濃厚な抹茶アイスに、パリッと食感の口溶けの良いスイートチョコがあしらわれています。
最大の特徴は、味の特徴が異なる3種類の宇治抹茶をブレンドしている点です。そうすることで、抹茶の持つ旨み、甘み、苦み、渋みを表現し、奥深い味わいに仕上げています。
食べると、抹茶の濃厚さや苦みが際立っており、商品名通り、かなり大人向けの味です。全体的に苦みを感じる仕上がりですが、少しカカオ感が効いた「スイートチョコ」が使われているため、程よい甘みも感じられます。
チョコの中には「ザラメ」がプラスされているため、甘さと "ジャリッ"とした食感も感じられます。
食べるたびに異なるチョコの食感にザラメが加わることで、普段のチョコバッキーよりもさらに楽しい食感が楽しめました。スイートチョコやザラメのメリハリの効いた味と食感が、宇治抹茶の香りや味を最大限に引き出している印象です。
アイスやチョコバッキー好きはもちろん、店舗が近くにないという人やいろんな味を楽しみたいという人にはぴったりのセットだと思います。
なお人気商品のため、注文状況により販売を終了する場合があります。気になる人は早めにチェックしてみてください。
詳細は公式サイトへ。
(東京バーゲンマニア編集部 三浦香奈)
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