2023年03月27日15時39分 / 提供:東京バーゲンマニア
飲み終わった牛乳のパック、洗ったまま置きっぱなしになっていませんか? 毎日牛乳を飲む人は、キッチンの隅に溜まっていることもあるでしょう。
牛乳パックをそのまま捨てるのは非常にもったいない。再び役に立ってもらいましょう!
今回は、キッチンで活躍する3つの再利用法を紹介します。
牛乳パックは「地味スゴ」な万能アイテム
切ってまな板は定番
まずは定番の「まな板」活用法から。
開いた牛乳パックをそのまま使えば、使い捨てのまな板として再利用できます。牛乳パックは水に強く素材もしっかりしているので、包丁をあてても簡単には破けません。
「牛乳パックまな板」は、色移りする食材や生ものをカットする時に重宝します。香りが強いにんにくや生姜を切る時にもぴったりです。
汚れたらそのままゴミとして捨てられるので、家事の負担も減ります。後片付けが格段にラクになりますよ。
揚げ油の処理も簡単
牛乳パックは水だけでなく油にも強いので、揚げ油の処理にも使えます。揚げ物を終えた後も、牛乳パックさえあれば凝固剤は必要ありません。
牛乳パックの口を開き、中に新聞紙やキッチンペーパー、古布などを詰めます。この時、油の量に合わせて、牛乳パックを半分にカットするのもいいでしょう。
後は、冷ました油を注ぎ入れるだけ。油が出ないようにテープでとめれば、そのまま可燃ごみに捨てられます。
バラバラになりがちな「小袋」の仕切りに
食材の中でも、とくに迷子になりやすいのが"小袋系"。ふりかけや即席スープの素などは、引き出しやケースにしまってもごちゃつきます。
ここでも、牛乳パックが大活躍! 個包装のふりかけは、牛乳パックの幅に収まるサイズなので、引き出しやケースの"仕切り"として使えます。
筆者はキッチンの引き出しに1面をカットした牛乳パックを入れて、このように収納しています。
即席スープや小分けのゼリー・プリンたちも、この通り。どこになにがあるか一目で分かりますよ。
冷蔵庫に置けば、チューブ型の調味料の収納にも便利。すっきりと片付きます。
いつもなら捨ててしまう牛乳パックも、家事ラクアイテムとして役立ちます。飲み終わった牛乳パックはしっかり洗って、再利用してみてください。
(筆者プロフィール)
三木 ちな
趣味は貯金、特技は節約のママライターです。業務スーパーは子どものころから通い続け、気づけば歴20年。時間があれば、人気ショップや飲食店のお得情報や裏ワザを探しています。
クリンネスト1級/節約生活スペシャリスト/整理収納アドバイザー2級
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