2023年03月04日09時00分 / 提供:東京バーゲンマニア
コンビニやスーパーで買い物をするともらえるレシート。そのまま捨てていませんか? そのレシート、実はお金やポイントになります。
2023年2月現在、20以上のポイ活やレシ活アプリを利用する記者が、おすすめのアプリを3つ紹介します。
レシートを撮ってアプリで送るだけ!(1)Rakuten Pasha(楽天グループ)
「Rakuten Pasha」は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなど、毎日の買い物で「楽天ポイント」を獲得できるスマートフォン向けサービスです。
対象店舗で商品を購入した当日に、レシートを撮影し送付すると、毎月10枚につき10ポイント(毎月最大50ポイントまで)獲得できます。
ただし、注意点もあります。
1日に送ることができるレシートは5枚までで、税込の支払金額が184円以上の紙のレシートであること。
そして日本国内のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、ディスカウントストア、ホームセンターでのレシートに限られています。(飲食店、百貨店、衣料品店、生活雑貨店、郵便局などはNG)※100円ショップなども対象外です。
申請が完了したら、あとは審査を待ちます。上記の条件を満たしていれば、ポイント獲得です。
見逃してはいけないのは、「今日のトクダネ」というコーナー。商品購入前にトクダネをゲットしておき、指定の方法で該当の商品を購入したレシートを送ると、通常よりポイントがもらえますよ。
例えば、コンビニコーヒーのトクダネをゲットしておけば、購入後にレシート送信で楽天ポイント50ポイントがもらえるということも!
100円ちょっとのドリンクで、50ポイントがもらえるのはお得ではないでしょうか。
トクダネの内容は随時変わるので、買い物前は要チェックです。
(2)CODE(リサーチ・アンド・イノベーション)
買い物したレシートと商品のバーコードをスキャンして登録することで、TAMARUポイントやCODEコインがもらえます。
たとえば、TAMARUポイント300ポイントでdポイントやWAONポイント300ポイントに交換することができます。また、500ポイントでAmazonギフト券500円分、Tポイントや銀行に出金できるPeX経由なら400ポイントでPeX4000ポイント分に交換することも可能です。
ちなみに記者はそのポイントをdポイントに交換して、ポイント投資に活用しています。
また、CODEコインを使って懸賞に応募することができます。
家計簿としても使えるアプリで、レシ活と家計簿の両方を行っている人にもおすすめです。
ネットショッピングでもレシ活(3)ONE(WED)
アプリ内の「レシート買取ミッション」に掲載されている商品を購入したレシートを送ると、アプリ内のウォレットの残高が貯まります。
「レシート買取ミッション」に購入した商品がなくてもスーパーマーケットやコンビニエンスストアで購入したレシートを、1日5枚まで買い取ってもらえます。
2か月以内のレシートが対象です。撮影して送ると1枚あたり1~10円がウォレットに貯まりますよ。
また、「ONE」のアプリはレシートだけでなく、2か月以内に注文したAmazonや楽天、ZOZOTOWNの注文履歴画面を送っても1~10円貯められます。
ネットショッピングの注文履歴画面の送信は1日1枚が上限ですが、ネットショッピングでもレシ活ができるのは珍しいですよね。
レシートでもネットショッピングの注文履歴でも貯まる金額はランダム(1~10円)ですが、記者の経験上ではほとんどが1枚あたり1円で、10円はかなりレアです。
アプリ内のウォレットに貯まった残高は、登録した銀行口座に出金することができます(※手数料280円が別途かかります )。また、楽天ポイントやAmazonギフト券に交換することもできます。なお、楽天ポイントだとウォレット4200円で3000ポイント、Amazonギフト券であればウォレット360円で300円など、交換率はそれぞれ異なるので要注意。
このようにレシートはポイントやお金に還元できます。1枚あたりのポイントは少ないかもしれませんが、"塵も積もれば山となる"で、未来のちょっとした贅沢に繋げられますよ。
そのまま捨ててしまいがちなレシートをぜひ活用してみてくださいね!
※画像は各アプリのスクリーンショット
(東京バーゲンマニア編集部 加藤みずほ)
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