2023年02月19日15時01分 / 提供:東京バーゲンマニア
缶ビールや缶ジュースは、キンキンに冷えた状態で飲むのがおいしいですよね。
いざ飲もうとしたとき、冷蔵庫で冷やすのを忘れていたときのガッカリ感は計り知れません。
そこで今回は、「今すぐ冷えた状態にしたい!」という時に使える、約1分で缶をすぐに冷やせる簡単ライフハックを紹介します。
氷の上でくるくる...
用意するのは、冷やしたい缶飲料、氷、そして氷を入れる容器です。
やり方は、容器に氷を入れてその上に缶を置き、氷の上でくるくると回転させるだけです。実際にやってみます。
置いたときに缶がしっかり氷に当たるように、なるべく多めに氷を用意すると良いかと思います。
セットできたら、1分程度手で缶をくるくるとなるべく速く回転させます。
最初の数十秒はぬるいままでしたが、途中から缶がどんどん冷えてきていることが分かります。指に触れる缶の温度が明らかに変化している感じです。くるくる回す作業は、単純ですが結構楽しいです。
約1分回転させると、本当に缶がキンキンに冷えました。あっという間に冷えてびっくり。
缶の表面には、氷が溶けて水滴がついています。
「見つけたやつまじで天才」
缶は冷えていますが、肝心の中身はどうでしょうか。
飲んでみると、しっかり冷たい! 数時間冷蔵庫で冷やしていたようなひんやり感があります。
この方法は、かつて放送されていたバラエティー番組「伊藤家の食卓」(日本テレビ系)や「教えてもらう前と後」(TBS系)などでも紹介されていました。
冷蔵庫でじんわり冷やすよりも、この方が氷の冷たさが液体に直に伝わります。さらに氷の上に置いて回転させることで、缶の中の熱が対流して混ざり、急速に冷やせるのだそう。
2019年4月放送の「教えてもらう前と後」では、氷に塩を加えていましたが、今回のようになくても冷やせますよ。
動画共有アプリ「TikTok」をはじめ、SNS上でも実践している人が見られ、「1分もしないうちにキンキンに冷える」「昔TVで見て試してみたら本当に冷えた」「これかなり助かります」「見つけたやつまじで天才だろ」などの書き込みが寄せられています。
「冷やすの忘れてた!」というときは、試してみてくださいね。
(東京バーゲンマニア編集部 みやま胡桃)
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