2022年11月06日11時55分 / 提供:東京バーゲンマニア
コロナ禍で誕生した、丸亀製麺の「丸亀うどん弁当」。
お弁当にうどんを詰めるという、かなり斬新なアイデアが功を奏し、2021年の発売以来2700万食を突破しています(2022年9月末時点)。
いつもは家に持ち帰り、そのまま食べていましが、丸亀製麺公式の「おいしい食べ方」があるということで、実践してみました。
「丸亀うどん弁当」がウケた理由
持ち帰りで手軽にうどんが食べられる「丸亀うどん弁当」。筆者も初めて食べたとき、そのおいしさに感動したことを覚えています。
改めて「丸亀うどん弁当」の特徴をまとめてみました。
・ラインアップが豊富
丸亀製麺は期間限定の新作にも注目が集まりますが、丸亀うどん弁当も種類が充実しています。
<定番>
・定番うどん弁当:390円
・かしわ天うどん弁当:520円
・えび天うどん弁当:520円
<期間限定・新作>
・紅しょうがバラ天うどん弁当:390円
・げそ天うどん弁当:520円
・山菜おろしうどん弁当:590円
2022年10月31日時点のラインナップは全部で6種類。各商品とも構成は同じで「商品名のうどん」と「天ぷら2種+2種のおかず」のセットです。
・店内と同じ量
丸亀うどん弁当は、すべて「うどん1玉(並)」が入っています。見た目はコンパクトですが、食べごたえはイートインと同じです。
店内利用では食べられない「玉子焼き」「きんぴらごぼう」といったおかずも入っているので、むしろ満足感が高いかもしれません。
また、うどんは時間が経つと味が落ちるイメージがありますが、購入してしばらくはつるつる、もちもち。食感も店内飲食と同様に楽しめます。
・「ぶっかけ冷」と「かけ温」から選べる
商品によっては、冷たいうどんだけでなく温かいうどんも選べます。温かいうどんが食べたくなるこれからの時期、「かけ温」も持ち帰りできるのはありがたいですよね。
ちなみに、黒の四角い容器は、電子レンジでそのまま温め直すことも可能なので、自宅で熱々うどんを食べるのにも適しています。※白い丸型の容器は電子レンジ非対応のため、容器ごと温め直しはできません。
公式おすすめの「おいしい食べ方」とは
自宅に「うどん弁当」を持ち帰り、公式おすすめの「おいしい食べ方」を試してみました。このやり方は、公式サイトにも記載されています。
1:天ぷら・おかずを取り出して、別皿に移しトースターで温め直す
おかずとうどんを混ぜて食べたい方、しなしなの天ぷらがお好みの方はこのままでもOK!
2:袋に入っただしをかけて、うどんをほぐす
3:リベイクした天ぷらとおかずを乗せて、いただきます!
少し手間ではありますが、おかずと天ぷらを蓋によけてからだしをかけると、うどんにつゆがしっかり絡んでおいしさもアップ!
一度トースターで焼き直すことで、時間がたってもサクサクの天ぷらが食べられます。
きんぴらごぼう・玉子焼きはだしに浸して食べても、これまた絶品です。
ちなみに、「かけ温」のうどん弁当は、中皿の天ぷらとおかずを蓋に取り分けてから、温かいかけだしにうどんを入れていただきます。
取り分けた天ぷらとおかずは、うどんに乗せるても良し! 別々に食べても良しです。
丸亀うどん弁当は単品注文よりお得!
丸亀製麺のうどんは、単品での持ち帰りも可能です。
ですが、筆者は迷わず「うどん弁当」を推します! その理由は、単品で注文するよりも断然お得だから。
◎定番うどん弁当(390円)
・ぶっかけまたはかけうどん(並):360円
+
・ちくわ磯部天
・野菜ばら天
・玉子焼き
・きんぴらごぼう
◎かしわ天うどん弁当(520円)
・ぶっかけまたはかけうどん(並):360円+かしわ天:170円
+
・ちくわ磯部天
・野菜ばら天
・玉子焼き
・きんぴらごぼう
一番価格が安い390円の「定番うどん弁当」は、実質30円で「天ぷら2種+2種のおかず」がつきます。
今回筆者が注文した「かしわ天うどん弁当」については、さらにお得度爆上げ! 単品注文より10円安いうえに、「天ぷら2種+2種のおかず」は実質無料でつきます。
このように、うどん弁当はおいしいだけでなく、買うだけで得するコスパの良さも魅力です。
お得なので覚えておいて損はないですよ。
(筆者プロフィール)
三木 ちな
趣味は貯金、特技は節約のママライターです。業務スーパーは子どものころから通い続け、気づけば歴20年。時間があれば、人気ショップや飲食店のお得情報や裏ワザを探しています。
クリンネスト1級/節約生活スペシャリスト/整理収納アドバイザー2級
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