2022年11月05日10時00分 / 提供:東京バーゲンマニア
マクドナルドには、知る人ぞ知る「裏ワザ」がたくさんあります。
今回は、"バーガーメニュー"で使える無料サービスを注文方法と合わせて紹介します。
注文の際にひと言添えるだけで、お得でより自分好みのバーガーが楽しめますよ。
1:トッピングやソースの増量
マクドナルドのバーガーに入っているトッピングとソースは、無料で量を増やしてもらえます。
注文方法は、「○○多めでお願いします」伝えるだけ!
増量できるトッピング・ソースは、商品によって違いがあります。
◎ハンバーガー/チーズバーガー/ダブルチーズバーガー...ケチャップ・マスタード・オニオン・ピクルス多め
◎ビッグマック...ビッグマックソース・ピクルス多め
◎てりやきマックバーガー/てりやきチキンフィレオ/チキチー...スイートレモンソース多め ※てりやきソースは不可
◎えびフィレオ/チキンフィレオ...オーロラソース多め
◎フィレオフィッシュ...タルタルソース多め
◎スパチキ...スパイシーソース多め
◎チキンクリスプ...イエローマスタードソース多め
上記メニューのほか、レギュラーメニューはもちろん期間限定のバーガーやごはんバーガーも、ソース増量でオーターできます。
増量カスタマイズで注文した商品には、専用のシールが貼ってあります。
こちらは、ピクルス・オニオン・ケチャップ・マスタードすべて増量したハンバーガー。
普通に注文するよりも具だくさんで味も濃いめになります。オニオンのシャキシャキ感と、ピクルスの酸味がしっかり感じられて、食べごたえも増します。
ちなみに、増量とは反対に「具・ソース抜き・少なめオーダー」もできます。
筆者は、子どもが小さいころに「ピクルス&マスタード&オニオン抜き・ケチャップ少なめ」で注文していました。
塩分を調整したり、苦手なトッピングを抜くことができたりするのはありがたいですね。
2:バーガーを半分にカット
ハンバーガーが大きくて食べにくいときは、注文のときに「ハーフカットでお願いします」と伝えると、半分に切って提供されます。
これも、お子さんがいる方やバーガーをシェアしたい方にピッタリの裏ワザ! 2等分に切ってあると食べやすくなりますよ。
ボリュームや厚みのあるバーガー、夜限定の「倍マック(+100円)」を注文するときにもおすすめの方法です。
3:ビックマックをラップで包む
マクドナルドのバーガーは、ほとんどの商品が紙に包んで提供されます。ですが、ビッグマックや期間限定のチキンタツタなど、一部「紙箱」に入っているものもありますよね。
筆者はビッグマックが好きで、よく注文するのですが、正直に言うと「紙箱」って食べにくい......。
SNS上でも、
「レタスやソースがこぼれて食べにくい」
「手が汚れる...」
との本音を、ちらほら見かけました。
でも大丈夫! 注文するときに「ラップでお願いします」と伝えるだけで、ラップにくるまれて提供されます。箱で提供される時よりも食べやすくなるんです!
他のバーガーと同じく、紙に包装してもらえるので、ソースと野菜をこぼさずに食べられます。
初めてラップで注文したときは、「レタスが散らばらないなんて...(涙)」と感動しました。
一度ラップで注文したら、紙箱には戻れないくらい快適です!
ただし注意点も...
マクドナルドのバーガーメニューで使える裏ワザは、どれも知って得するものばかりですが、ここでひとつ注意点があります。
列に並ばずに購入できる便利な「モバイルオーダー」ですが、今回紹介した3つの無料サービスがすべて使えないんです。
オーダー画面に、増量・ハーフカット・ラップ提供の選択画面がないほか、希望を記入できる備考欄もありません。
唯一オーダーできるのは、「トッピング・ソース抜き」のみ。
引き算のカスタマイズには対応していますが、足し算の無料サービスは現状使えないようです。
バーガーの無料サービスを利用する際は、店頭注文で。
また、通常よりも作るのに時間と手間がかかりますので、開店後やランチタイムといった混雑する時間は避けるなど配慮しましょう。
(筆者プロフィール)
三木 ちな
趣味は貯金、特技は節約のママライターです。業務スーパーは子どものころから通い続け、気づけば歴20年。時間があれば、人気ショップや飲食店のお得情報や裏ワザを探しています。
クリンネスト1級/節約生活スペシャリスト/整理収納アドバイザー2級
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