2025年04月22日11時00分 / 提供:@Press
株式会社JMDC(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:野口 亮、以下「JMDC」)と住友生命保険相互会社(本社:大阪府大阪市、取締役 代表執行役社長:高田 幸徳、以下「住友生命」)は、健康・生活習慣と熱中症の関係性を示す調査を行い、その結果をまとめた「熱中症白書」を公表※1いたしました。
「熱中症白書」は、JMDCが有する国内最大級の医療ビッグデータ・解析力・臨床目線を組み合わせ、熱中症の発症・重症化予防に資するエビデンスを提供することを目的としています。1,000万人を超える医療ビッグデータを用いた分析であり、リスク因子として、高血圧等の生活習慣病および歩行や睡眠等の生活習慣を用いています。また、キャッシュレス決済サービス「PayPay」アプリ内の「PayPayほけん」専用商品として提供している「熱中症お見舞い金」のデータも参照しており、医療ビッグデータだけでは得られない示唆を日々の気温や保険申込み、保険金請求状況といったリアルタイムデータで補完しています。
日本では平均気温が上昇しており、2024年の平均気温は1989年の統計開始以降で最高となりました。温室効果ガスの排出削減が喫緊の課題とされていますが、被害を防止または最小化する適応対策および適応でも防げない損失に対処するための保障も重要です。「熱中症お見舞金」はこのような社会課題を背景に、お客さまニーズにあわせた保障を提供する商品として、ご好評いただいています。
[ 続きを読む ]