歴史好き、家柄好き、皇室ファン、王朝好き必読の一冊です!
中華世界で強大な権力を持った皇帝たち。その王朝の存続において最優先課題となるのが、後継者の選定です。「二代目で傾き、三代目が潰す」と言いますが、一代目の強烈な個性とエネルギーに対し、二代目、三代目へと権力が円滑に移行するかどうかが、王朝の命運を左右します。
新潮社は、秦の始皇帝から清朝の康熙帝までの皇帝を取り上げ、絶対権力の継承プロセスを検証する阪倉篤秀氏の新刊『中国皇帝の条件 後継者はいかに選ばれたか』(新潮選書)を本日4月24日(木)に発売します。