2025年04月14日15時45分 / 提供:PR TIMES
ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、以下ワタミ)は、脱炭素社会に向けて、温室効果ガス(以下GHG)の排出量の削減に取り組むためにGHG排出量の把握をしています。サプライチェーンの上下流(原料調達から製造、物流、販売、廃棄等)に渡る事業活動に伴うGHG排出量について、国際的なGHG算定・報告基準「GHGプロトコル」に準拠し、2018年度より「スコープ1.2.3」の算定を開始しました。加えて、第三者検証による透明性・信頼性の高い情報開示は必須であると考え、「スコープ1.2」についてソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社による第三者検証を受けており、2023年度のGHG排出量も第三者検証を経て、保証書を取得しました。
2023年度のGHG 排出量は、Scope1:6,7246,278 t-CO2、Scope2:22,039 t-CO2(マーケット基準)となりました。2022年度と比較し、Scope1:446t-CO2増加、Scope2:2,421 t-CO2(マーケット基準)増加となりました。※フロン除く
コロナ禍による営業時間の規制がなくなったことから売上、稼働時間の増加に伴い、ガス、電気使用量が増加し、スコープ1.2におけるGHG排出量は増加となりました。
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