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大阪府堺市で全国初となるサービスステーションでのSAF原料化を目的とした廃食用油市民回収の本格運用を開始 ~11拠点に家庭系廃食用油の回収ボックスを常設~

2025年04月17日16時15分 / 提供:PR TIMES

コスモエネルギーホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山田 茂)のグループ会社であるコスモ石油株式会社(代表取締役社長:西 克司、以下「コスモ石油」)は、大阪府堺市(市長:永藤 英機)、日揮ホールディングス株式会社(代表取締役会長CEO:佐藤 雅之、以下「日揮HD」)、株式会社レボインターナショナル(代表取締役CEO:越川 哲也、以下「レボインターナショナル」)と、2024年11月に「持続可能な社会の構築に向けた廃食用油の資源化促進に係る連携及び協力に関する協定書」を締結(※1)しました。この協定に基づき、大阪府堺市に所在するコスモネットワークのサービスステーション(ガソリンスタンド)11拠点に、家庭から出る廃食用油を回収する専用ボックスを常設し、4月18日(金)より全国初となるSAF原料化を目的とした市民回収の本格運用を開始します。

大阪府堺市での回収は、2024年6月より東京都内3か所のサービスステーションで実施している市民回収実証(※2)で得た知見を活用し、コスモ石油、コスモ石油マーケティング株式会社(代表取締役社長:高山 直樹、以下「コスモ石油マーケティング」)、コスモ石油販売株式会社(代表取締役社長:石本 耕二、以下「コスモ石油販売」)が、日揮HDおよびレボインターナショナルとおよび関係各社が協力して実施するものです。各回収ボックスに集まった廃食用油はレボインターナショナルが収集し、国内初のSAF大規模生産を行うSAFFAIRE SKY ENERGY (※3) のプラント(コスモ石油堺製油所内、2024年度生産開始)へ供給し、国産SAFの原料として資源化されます。

コスモ石油、コスモ石油マーケティング、コスモ石油販売、日揮HDおよびレボインターナショナルは、SAFのサプライチェーン構築に向けた事業開発を加速させるとともに航空業界におけるカーボンニュートラル推進を行います。また、日本国内における脱炭素化に向けた資源循環の機運を高め、国産SAFの供給体制を強化してまいります。

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