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「AI間取り検索」で最適な提案~規格型住宅商品「Premal(プレマール)」で年内に実用化へ~

2025年04月24日11時00分 / 提供:PR TIMES

住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎 本社:東京都千代田区)は規格型住宅商品「Premal」のお客様向け提案支援システム「AI間取り検索」のPoC(概念実証)モデルを4月に完成させました。技術検証を経て年内の実用化を目指します。経験豊富な担当者のナレッジ(知識・知見)を共有させたAIがお客様からヒアリングした情報をもとに「Premal」の間取りを選び、最適な提案につなげます。このシステムにより「Premal」の提案作成作業の効率化が見込め、将来的には注文住宅での活用も検討します。住友林業グループはAIを活用したDXを推進し、住宅営業・設計プロセス効率化と高品質な住まいの提供で木造住宅の付加価値やお客様満足度の向上を目指します。

■システム概要
本システムはLLM(大規模言語モデル)※を利用した3つのAIから構成されています。営業担当がお客様の家族構成や住宅の好み、現在の住まいの悩みなどをヒアリングしてシステムに入力します(下図1.)。「顧客要望深掘AI」がお客様の潜在的な要望を議論し示唆を出します(下図2.)。その後「間取り検索AI」が検索し複数の間取り候補を選びます(下図3.)。営業担当はAIが選んだ候補をベースにお客様に最適な間取りとライフスタイルがイメージできる提案をします。

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