2025年04月24日15時15分 / 提供:PR TIMES
建設現場の給電体制を整備しGX建機の普及促進を目指す
株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:佐藤俊美)は、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みとして、建設現場に可搬型バッテリーを導入し、GX建設機械の運用実証実験を行いました。
大林組は、脱炭素化に向けた施策の一つとしてGX建設機械の普及促進を図っています。一方、大型のGX建設機械は現在のバッテリー容量で終日作業することが難しく、かつ、充電スポットへの移動を考慮した運用が必要です。また充電に必要な電力が大きいため、建設現場で充電を行う場合に電源設備の増設や充電スペースの確保が必要になるなど、さまざまな課題が普及に向けた障壁となっていました。
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