2025年04月16日16時40分 / 提供:PR TIMES
Mashmatrix Sheetの新機能「スクラッチデータシート」を4月20日にリリース
株式会社マッシュマトリックス(本社:東京都千代田区、代表取締役:冨田 慎一)は、Salesforceアドオンアプリケーション「Mashmatrix Sheet」の新機能 「スクラッチデータシート」を2025年4月20日にリリースいたします。
この新機能により、Excel(CSV)ファイルを直接シートに取り込み、Salesforceのデータと簡単に突き合わせ・分析することが可能になります。Salesforceオブジェクトをあらかじめ作成することなく、自由にデータを活用することができます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76861/11/76861-11-01fb5053a40e4bc5db42b03b61666e3b-1366x698.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<スクラッチデータシートの活用イメージ:外部の情報と内部のデータを統合してリストを作成する> 外部から取得したデータをスクラッチデータシート(上図)にインポートした後に、Salesforceデータシート(下図)にてSalesforceのレコード内に格納されている法人番号で同じデータをVLOOKUPで突き合わせて作成
「スクラッチデータシート」の主な特徴
1. Salesforceオブジェクトの事前作成が不要! Excelデータを直接取り込みSalesforceにオブジェクトを作成しなくても、Excel(CSV)データをMashmatrix Sheet上に直接インポートして、スプレッドシートのように表示・編集できるようになります。これにより、まったくのゼロからデータを登録し、Salesforceのデータと組み合わせて活用することが可能になり、
管理者がSalesforceの設定を変更することなく、新しいデータをすぐに扱うことができます。
2. VLOOKUPでSalesforceデータとExcelデータを簡単に突き合わせSalesforceにあるデータと取り込んだExcelデータを、VLOOKUP関数でキーを指定して照合できます。外部リストとのマッチングや、未登録データの確認・補完、Salesforceのデータとの比較が容易になり、データの整合性チェックや分析がよりスピーディに行えます。
3. 取り込んだExcelデータをSalesforceの情報と組み合わせて必要なデータのみを瞬時に抽出・活用Excelデータをインポートした後にSalesforce内の関連データと照合しながら、特定の条件に合致するレコードのみを絞り込んで表示できます。例えば、Excelから顧客リストを取り込み、Salesforce上の商談データと組み合わせて分析するといったことが最小限の設定で簡単に実現できます。
4. Excelの操作性そのままに、Salesforceデータを編集・分析Mashmatrix SheetのスプレッドシートUIを活かし、セルの編集、並べ替え、フィルタリングなど、
Excelと同じ感覚で操作できます。また集計関数などの数式を利用することで、データの整理や集計、レポート作成がスムーズに行え、Salesforce上の意思決定をより迅速にサポートします。
開発の背景と今後の展望
従来、Salesforce内でExcelデータを活用するには、Salesforceオブジェクトを事前に作成した上でデータをアップロードする必要がありました。しかし、実際の業務では、「Excelで管理しているデータをSalesforceデータと突き合わせて確認したい」「登録前にデータの精査や編集を行いたい」といったケースが頻繁に発生します。
「スクラッチデータシート」は、事前のオブジェクト作成なしに、ExcelデータをSalesforceと組み合わせて即座に活用できる環境を提供することで、データ運用の柔軟性を大幅に向上させます。
「Mashmatrix Sheet」は今後も、SalesforceとExcelの融合をさらに強化し、企業が持つデータの活用の可能性を広げる機能を提供してまいります。
提供開始日および利用方法
「スクラッチデータシート」機能は、製品のアップグレードにより自動的に追加適用されるため、
Mashmatrix Sheetをご契約中のユーザは新機能の提供日(2025年4月20日)以降、そのまま利用することができます。利用に際して追加の契約および手続き等は必要ありません。
Mashmatrix Sheet(マッシュマトリックス シート)とは
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76861/11/76861-11-99ac4b9b8004dcc5ca3113e669521e4e-1644x627.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Mashmatrix Sheetは、SalesforceデータをExcelのようにカンタンに閲覧編集できる一覧インターフェースです。検索や絞り込み・並べ替えといった操作はもちろん、一括編集やスクロールヘッダ固定など、Excelでお馴染みの操作感を保ったままSalesforceのデータを直感的に取り扱うことができます。
https://www.mashmatrix.co.jp/service/
【会社概要】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76861/11/76861-11-3e71a7baf9ae33b6d8fdde96a27446c4-2048x825.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
マッシュマトリックスは「最高に快適な情報アクセス体験を全世界の人に届ける」というミッションのもと、業務を円滑にするインターフェース「Mashmatrix Sheet」の提供価値を高め、顧客のビジネス成功を支援しています。
会社名 : 株式会社マッシュマトリックス
代表者 : 冨田 慎一
設立 : 2008年1月
所在地 : 東京都千代田区岩本町2-4-1 神田岩本町プラザビル 3F
事業内容 : 企業向け情報システムソフトウェア製品の開発および販売
クラウド環境におけるアプリケーション開発のコンサルティング
https://www.mashmatrix.co.jp/company-info/
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