2025年04月25日16時40分 / 提供:PR TIMES
丸紅I-DIGIOグループの丸紅情報システムズ株式会社(代表取締役社長:佐藤 由浩 以下、MSYS)は、米国Aryaka Networks Inc.(CEO:シャイレシュ・シュクラ 以下、Aryaka(アリアカ))と販売代理店契約を締結し、サブスクリプション型統合SASEサービス「Aryaka Unified SASE」の提供を開始します。
企業のテレワークの普及に伴うクラウド利用およびオンラインツールの世界的な利用、官公庁システムのクラウド利用などが拡大する中、従来のオンプレミス・システムとクラウドサービスの併用によってネットワーク構成が複雑化し、セキュリティリスクが増加することが課題になっています。また、クラウドサービスや各種デジタルツール、動画配信の利用拡大によって、企業のインターネット通信量が増加する傾向にあります。
Aryaka Unified SASEは、グローバルで安定した通信と完全メッシュのプライベートコアネットワーク、特許取得済みの最適化技術により、SLAは最大99.999%(POP-to-POP)の可用性を保証しながら低遅延通信を実現します。アクセスラインも含むグローバルネットワーク(※1)を24時間365日監視・運用することで、ネットワーク機器の管理や障害発生時のトラブルシューティングの工数を削減し、海外拠点の高額な回線費用だけでなく管理コストも削減します。また、次世代ファイアウォール(NGFW)、セキュアWebゲートウェイ(SWG)、不正侵入防止システム(IPS)、マルウェア対策、クラウド利用対策(CASB)、データ漏洩対策(DLP)などのセキュリティ機能をサービス拠点(PoP)またはエッジアプライアンスで提供します。設定は統合ダッシュボードを通じて、セキュリティポリシーを本社、支社、リモートユーザ、SaaS、IaaS、オンプレミス環境に一括適用し、設定変更や可視化などの管理を実現します。
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