2025年04月17日04時00分 / 提供:ぴあニュース
第二回大藪春彦新人賞を受賞した西尾潤のデビュー作『愚か者の身分』(徳間文庫)を、Netflixドラマ『今際の国のアリス』シリーズや『幽☆遊☆白書』などの話題作を手がけたプロデューサー集団「THE SEVEN」が初の劇場作品として映画化。10月24日(金) に公開される。
本作は、貧しさから闇ビジネスの世界に足を踏み入れてしまい、抜け出せなくなった3人の若者たちの運命と、友との絆を描く。彼らの“3日間”の出来事を、3人それぞれの視点が交差するトリック感のある展開でエンターテインメントに仕上げながら、若者たちの貧困・世界に侵食される日本・闇ビジネスの深淵など、今多くの人が感じている共感できる社会的テーマも織り込まれている。