JR北海道、エスコンフィールド隣接地の新駅設置工事に着手　2028年夏頃に開業予定

JR北海道は、エスコンフィールド隣接地の千歳線新駅設置工事に着手した。 開業新駅は北広島駅から約2キロメートル、エスコンフィールドHOKKAIDOまで約300メートルの位置し、2028年夏ごろの開業を予定している。総工費用は約90億円で、ホームは相対式2面4線、駅舎は3階建となる。 駅舎のデザインコンセプトは『「幕開けの駅」～北海道ボールパークFビレッジの始まりの場所となる駅舎～』で、外観は玄関口を表現した「大門」と来訪者を歓迎する「小門」をデザインしたほか、内観は北広島市の木であるカエデの木を用いた改札空間、赤レンガを用いた内壁、「灯」のゲートをデザインした。