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指原莉乃、過去の“サシハラスメント”を猛省&謝罪「認識の甘さ」「私のせいで…」

2025年04月23日11時10分 / 提供:マイナビニュース

タレントの指原莉乃が18日、YouTubeチャンネル『SHELLYのお風呂場』にゲスト出演。自身の過去の行動を謝罪した。

○アイドル同士の間違ったコミュニケーションを「すごい後悔」

指原は、アイドル時代について、「軽かったと思うし、女性とか男性とか平等とかも考えられてなかった。当時の自分の認識の甘さもあったし、世間の空気感もあったし、幼さもあった」と神妙な面持ちで回顧。「今すごい後悔してることは、若い子にキスしたり。アイドル同士のコミュニケーションがあった」と話し、「ファンの人がそれを“サシハラスメント”って呼んでて。私もそれが面白いと思ってたから。10年以上前ですけど、全然否定もしてなかったし、むしろそれが面白いと思っちゃってた」と猛省した。

「大人になってからは一切言ってないし、そういう絡みとかも絶対しないようにしてる」と強調した指原。しかし、ファンからはいまだに、「久しぶりに“サシハラスメント”が見たいです!」という声が届くそうで、「マジでごめんなさい! って思うんですよね。私のせいで、アップデートできてない感覚を植え付けてる気がする」と吐露。さらに、「後輩たちが、女性同士でおっぱいをもむとか、胸を触るとか」と続け、「いまだにそれをやっちゃう子もいるし……」と現在まで影響が及んでいることを悔やんだ。

指原は、そんな後輩がいた場合、「自分の目に入る範囲内だったら注意する。“あのときはそういう笑いの取り方がいっぱあったけど、今はもうしちゃダメだよ”って。ちゃんと理由も入れて説明する」としつつ、「それを残してるのは、自分の過去の忌々しい認識の甘さだから。もうごめん! って思うことばっかり」と反省しきり。自身の著書『逆転力~ピンチを待て~』にも触れ、「当時は本当に嘘じゃなかったけど、今の自分とは考えが違う」「今でも感想を送ってくれる人がいるたび胸が痛む」と打ち明けた。

改めて、自身の過去について、「人の痛みが本当にわからなかった」と語った指原。「今は全方位の人にやさしくなれてるけど」と前置きしながら、「そのことに気づくのがもっと早かったらよかった。夜中にパッと目が覚めて、もっとやさしくなりた~い! って思うぐらい」と苦笑い。最後は、「SHELLYさんに出会って、平等とか悔しさを知って。そのあとにやさしくなれたんですよ。“あの子はあのとき、こういう感情だったのかな?”とか。昔は多分、すごい意地悪だった」と自身の中の変化を明かしていた。

【編集部MEMO】
SHELLYは、2020年12月に公式YouTubeチャンネル『SHELLYのお風呂場』を開設。「性教育YouTubeチャンネル」として始動し、最近ではアンミカ、村上佳菜子、バービー、青木マッチョ、ぼる塾などゲストを招いてのトーク企画も好評。チャンネル登録者数は42万人、総再生数は7,000万回を超えている。

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