2025年04月23日08時28分 / 提供:マイナビニュース
富士通と理化学研究所(以下、理研)は4月22日、2021年に共同で設立した「理研RQC-富士通連携センター」(以下、連携センター)において256量子ビットの超伝導量子コンピュータを実現したことを発表し、メディア向けに実機を公開した。
2023年10月に公開した国産二号機となる64量子ビット超伝導量子コンピュータの開発技術をベースとしながら、今回新たに開発した高密度実装技術により256量子ビットの超伝導量子コンピュータを実現した。ハイブリッド量子コンピューティングプラットフォーム「Fujitsu Hybrid Quantum Computing Platform」を通じて、2025年度第1四半期中に企業や研究機関に向けて提供を開始する予定。
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