シャープは4月22日、市販のペットボトル飲料を“アイススラリー”状態にできる「アイススラリー冷蔵庫」を商品化した。5月22日から法人向けにレンタルサービスを提供する。レンタル期間は2カ月/3カ月/4カ月/5カ月で、レンタル価格は個別見積もり。
アイススラリーは、微細な氷と液体が混合した流動性のあるフローズン状の飲料。過冷却状態となった飲料に衝撃を与えることで生成できる。シャープによると、アイススラリーを摂取すると微細な氷がとける際に熱を奪い、体を効率的に冷やせるため、暑熱対策として近年注目を集めているという。