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巻くだけで腹筋や腰を鍛える、医療関係者からも評価されたSIXPADの最新EMS機器とは

2025年04月15日18時00分 / 提供:マイナビニュース

トレーニングブランド「SIXPAD」を展開する株式会社MTGは4月10日、2025年に創業10周年を迎えるにあたり、EMS技術に基づいた新たな展開として、医療・フィットネス分野向けの全5種の新製品を発表した。

これにより、同社は従来のスポーツ分野での成功を背景とした、病院や整骨院など医療現場への進出を目指す。

医療関係者からも高評価を受けた、5つのEMS新製品が登場

上席執行役員SIXPAD本部本部長の石谷桂子氏は、SIXPAD発売から10年間の実績として「開発アイテムは90以上にのぼり、累計出荷台数は400万台に達し、900件近い特許権を取得した。さらに、90件以上の研究および400件以上の効果検証を実施した」と、実績を紹介した。

また、SIXPAD本部メディカル部部長の熊崎嘉月氏と開発チームは「フィットネス用途に留まらず、病院や整骨院、リハビリテーション現場での実用性を考慮し、インナーマッスルへ効果的にアプローチする製品開発に注力している」と話し、特に長期的な使用による腰痛改善や筋肉増加に関する臨床エビデンスが医療従事者から高く評価されていると説明した。

発表された製品は以下の通り。
同社初の業務用EMS機器「SIXPAD MEDICAL PRO」

医療施設や整骨院での利用を想定した初の業務用EMS機器。8チャンネル(16電極)を搭載し、独自開発の干渉波技術でアウターマッスルはもちろん、体の奥深くに位置するインナーマッスルにも効果的な刺激を提供する。発売は2025年夏頃を予定。

ジェルや水が不要。「巻くだけ」で始める手軽なEMSトレーニング

SIXPADでは従来、ジェルシートの電極や水で通電する腹筋トレーニングを提供してきた。今回発表された「SIXPAD Abs 2」と腹筋、脇腹、背筋下部を同時に鍛える「SIXPAD Core Belt 2」は、ジェルシートや水を必要としない、5層構造による新しい電極設計を採用している。

撥水性と密着性を兼ね備えており、使用者の体から自発的に放出される微量の水分を活用して安定した通電を実現した。2025年4月16日に同時発売予定。

また、年齢を重ねるにつれて、体の悩みとして最も多くあげられるのが腰。健康な状態を保つには、姿勢を支える筋肉をしっかり鍛えることが必要であり、特に腰痛予防には体幹のインナーマッスルの強化が重要となる。「SIXPAD Medical Core」は、鍛えづらいインナーマッスルまで深くアプローチする初の腰専用EMSトレーニング機器。

アプローチ部位は、前面では腹直筋、腹斜筋、インナーマッスルである腹横筋および腸腰筋、背面では広背筋下部、脊柱起立筋下部、さらに多裂筋下部である。サポートバンドと内蔵プレートの2つの機能により、腰回りをしっかりホールドして支え、正しい姿勢でのトレーニングを可能にしている。
○1日1回15分巻くだけで大腿四頭筋、ハムストリング、内転筋の3部位にアプローチ

太ももに巻いて内転筋にアプローチする「SIXPAD Leg Belt 2」。大腿四頭筋、ハムストリング、内転筋にアプローチするEMS技術を採用している。SIXPADの太もも用商品として内転筋を含む3部位に初めて同時アプローチし、太ももをぐるっと巻く手軽な装着で両脚同時にトレーニングできる。

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