2025年04月11日18時00分 / 提供:マイナビニュース
CS放送のGAORA SPORTSは、4月15日に『DRAGONGATE 無限大~infinity~ 「SSWQUEST IV~導かれしZたち~2025.3.24新宿FACE」』(21:00~)を放送する。
人気プロレス団体・DRAGONGATEの熱戦を長年レギュラー放送しているCS放送のGAORA SPORTS。今回は、3月24日に東京・新宿FACEで開催された、同団体所属シュン・スカイウォーカー選手プロデュースの「SSWQUEST Ⅳ ~導かれしZたち~」を放送する。
DRAGONGATEの極悪ヒールユニットZ-Brats(ジーブラッツ)のリーダーであるシュン・スカイウォーカー選手。独特の言動でリング上を常にかき乱すマスクマンのシュン選手が今回、自身初のプロデュース大会を開催した。観戦チケットは発売開始から1分で即完売。DRAGONGATEの選手をはじめ、石川修司選手、新日本プロレスの高橋ヒロム選手、鷹木信悟選手、BUSHI選手、石森太二選手、SANADA選手らが参戦し、豪華カードが組まれた同大会にシュン・スカイウォーカー仕様のマスクを被った会場スタッフも登場し、各試合でシュン選手の不気味なアナウンスで選手が呼び込まれるなど、シュン・スカイウォーカーの世界観が楽しめるものとなった。
今大会では、Pre Game(第0試合)と本戦全5試合が開催。第0試合は出場選手全員がXで発表されたが、入場してきたのはYAMATO選手をはじめとするDRAGONGATEの人気選手6人。華麗でスピーディーな闘いが繰り広げられた。
第1試合では、長期欠場中であったドラゴン・キッド選手がサプライズ復帰して会場は大歓声に。ほか、第2試合では謎のマスクマン“マスク・ド・Z”の登場があり、第3試合では、互いに身長190cm超えの石川修司選手とギアニ―・ヴァレッタ選手による大迫力対決、第4試合ではKAI選手とX発表で登場した新日本プロレスのSANADA選手による同期対決など大興奮の熱戦が続く。
そして今大会のプロデューサーであるシュン・スカイウォーカー選手はメインイベントに出場。Z-Bratsの箕浦康太選手・帆希選手と組み、新日本プロレスの鷹木信悟選手・高橋ヒロム選手・BUSHI選手を相手に激闘を繰り広げた。GAORA SPORTSでは当初の予定を変更し、超満員・大熱狂となった同大会の模様を、4月15日に急遽放送することが決定。全試合に加え、バックステージでの選手インタビューも含めた"完全版"はファンならずとも見逃せない。
また、関連番組として5月5日に『DRAGONGATE 無限大~infinity~ 「DEAD or ALIVE 2025 5.5愛知県体育館』(15:45~※5月8日24:30~再放送)を生中継する。
【編集部MEMO】
シュン・スカイウォーカーは、1996年5月30日生まれ。28歳。岐阜県出身。本名は渡邉隼。2016年4月22日に開催されたDRAGON GATEの若手興行で本名でデビュー。同年8月に“ワタナベシュン”、同年11月の後楽園ホール大会で現在のリング名に改名して覆面レスラーとなる。2019年1月開催のトーナメント戦で若手選手の頂点に立つがスランプに。2020年11月15日の神戸ワールド記念ホール大会でEitaに勝利し、団体史上最年少でのドリームゲート王座を獲得して復活を果たす。