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PS Portalシステムソフトウェアアップデート配信、ラウドストリーミング(ベータ版)に新機能追加

2025年04月10日13時56分 / 提供:マイナビニュース

4月10日に「PlayStation Portal(PS Portal)」向けのシステムソフトウェアアップデートが配信され、クラウドストリーミング(ベータ版)においていくつかの新機能が追加される。

クラウドストリーミング(ベータ版)は、PlayStation 5(PS5)本体を経由することなく、サーバーから直接ストリーミングされたゲームをPS Portalでプレイする機能。「PlayStation Plus プレミアム」に加入することで利用できる。

この機能を有効にすると、PlayStation Plusのカタログに含まれる、一部のPS5用タイトルをストリーミングでプレイできる。なお、PS Portalのクラウドストリーミング(ベータ版)はまだ実験段階にあるため、ベータ期間中に利用可能な機能は今後変わる可能性があり、最終的な体験とは異なる場合がある。

今回のアップデートでは、クラウドストリーミング(ベータ版)のカタログ画面で、ゲームの並び替えが可能になる。画面左上に新たに追加されたアイコンから、「最近PS Plusに追加(デフォルト)」、「名前」、「発売日」に応じてゲームの順番を並び替えることができる。

また、クラウドストリーミング(ベータ版)でのプレイ中に、PS Portalのクリエイトボタンが使用できるようになった。クリエイトボタンは、クリエイトメニューを表示する「短く押す」、スクリーンショットを撮影する「長押し」、ビデオクリップの録画開始・終了の「ダブルタップ」に対応。ストリーミング中に撮影した画像や動画は自動でクラウドにアップロードされ、PlayStation Appの [ゲームライブラリー] > [キャプチャー] からアクセスできる。キャプチャーは撮影から14日間保存される。

そのほか、クラウドストリーミング(ベータ版)でのプレイ中、PSボタンを押すか、画面右上から左にスワイプ、またはステータスバーのクイックメニューアイコンをタップすることでクイックメニューを開いたときに、ゲームが一時停止するようになる。

さらに、電源ボタンを1回押したときも、PS Portalがレストモードになり、一時停止する。再度電源ボタンを押すとゲームが再開される。なお、レストモードに入って15秒以上が経過すると、ストリーミングが切断される。画面下部にシステムエラーメッセージが表示された場合も、ゲームプレイが一時停止する。

ただし、オンラインマルチプレイ中などの一部の状況においては、一時停止が適用されない場合がある。

順番待ち、一定時間操作がない場合の通知、品質評価の機能も追加。ストリーミングサーバーが満員の際は、順番待ちができるようになる。待ち時間の目安が画面に表示され、プレイする順番が来るとゲームが自動的に始まる。

システム通知では、10分以上操作されていない状態が続き、ストリーミングセッションが終了間近となった場合に、通知が届くようになった。ゲームが終了したときには、ストリーミングの品質を評価する画面が追加される。

【追加機能まとめ】
カタログ画面でのゲームの並び替え
ゲームプレイのキャプチャー
ストリーミングの順番待ち
一時停止
一定時間操作がない場合の通知
ストリーミングの品質評価

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