起業を夢見ながらもためらってしまう最大の理由は、「失敗に対する恐怖」ではないだろうか。しかし、土木作業員を経て株式会社BUDDICAを創業し、四国地方における中古車販売や日本最大の業販サイトで圧倒的な実績を築いて中古車販売業界の風雲児となった中野優作氏は、「死ぬわけではない」という覚悟でその恐怖を乗り越えたと語る。株式会社圓窓の代表取締役を務める澤円氏とともに、起業におけるリスクへの向き合い方、「複業」からはじめる第一歩、そして「仲間」の存在の重要性などについて深掘りしていく。
○起業のリスクとは、「掛け金」のようなもの