リクルートは3月25日、「2024年関西圏新築マンション契約者動向調査」の結果を発表した。調査は2024年1月~12月の関西圏(大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県・滋賀県)新築分譲マンション購入契約者を対象にWebおよび郵送にて行われた。集計数は2,170件。
世帯主の平均年齢は40.4歳で、2021年以降、40歳を超え続けている。「子どもあり世帯」が36%、「夫婦のみ世帯」が29%、「シングル世帯」は18%と、2001年調査開始以降「子どもあり世帯」の割合は2番目に低く、既婚世帯における共働きの比率は72%と、調査開始以降最も高い。