2025年02月19日13時00分 / 提供:マイナビニュース
パナソニック ホールディングス(HD)は2月14日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のパビリオン「ノモの国」を報道陣に初公開した。12日に完成したばかりで、光や映像、音、空気などの同社の技術をフル活用し、子どもたちの感性を刺激する体験型のパビリオンとなっている。
14日の体験会に登壇したパナソニックHD 関西渉外・万博推進担当参与の小川理子氏は「大人たちが真剣に考えて作り出したパビリオンを、次世代を担う子どもたちに体験してほしい」と語った。
同社のパビリオンは、子どもだけでなく大人もワクワクできるような空間だった。30分間の非日常体験ができる「Unlock体験エリア(922㎡)」と、未来社会のアイデアを具現化した展示エリア「大地(165㎡)」で構成されており、同社が開発する最先端の技術がふんだんに活用されている。本稿ではその内部をお届けしよう。
30分間の非日常体験、「Unlock」エリアで想像力を開放
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