2025年02月17日14時00分 / 提供:マイナビニュース
東京都渋谷区では、2021年度より「落書き対策プロジェクト」を立ち上げ、区が率先して落書き消去を実施してきたが、2024年度からは、さらに取組の輪を広げ、地域全体での落書き対策を加速させるため、「落書き対策プロジェクト セカンドステージ」の主要事業として、「らくがき消去サポーター事業」を立ち上げ、区民、事業者およびボランティア団体などと連携し、地域社会が一体となって落書きをさせないまちを目指している。
「落書きは、街の美観を損ねるだけではなく、周囲の人に不快感を与え、さらには地域の環境・治安の悪化(新たな犯罪の誘発)などに繋がるもの」との考えから立ち上げられた「落書き対策プロジェクト」では、2021年度からの3年間で、約1万2,000平方メートルの落書きを消去し、街の美観維持を推進してきたという。
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