WEBブラウジングを続けていると必ず貯まるのが「キャッシュ」。ここでいうキャッシュとは、いちど表示したWEBページの画像やテキストデータを保存しておき、次回以降の表示速度向上に役立てるしくみのことをいいますが、次第に容量が増えるのが悩ましいところです。
iPhoneのSafariでは、「設定」→「Safari」の順に画面を開き、「履歴とWEBサイトデータを消去」をタップすればキャッシュを削除できます。しかし、この方法はWEBサイトにアクセスした期間(過去1時間/今日/昨日と今日/すべての履歴)が基準となり、対象期間内に貯えられたキャッシュ/アクセス履歴が一律に削除されてしまいます。