2024年08月13日10時05分 / 提供:マイナビニュース
今でこそ、大谷翔平選手をはじめ、日本人アスリートが海外で活躍することはめずらしくありませんが、「やっぱり日本人は、世界に舞台ではかなわない」と言われていた時代がありました。そんな中、90年代に一人の青年が62年ぶりにウィンブルドン選手権のグランドスラムベスト8入りするのです。対戦相手も居並ぶ観客もほとんどが外国人の中で、その青年は日本で大ヒットしたスポ根テニス漫画「エースをねらえ!」(集英社)の中のセリフ、「この一球は絶対無二の一球である」と叫び、観客たちの度肝を抜きます。それが松岡修造さんなのです。若い世代には「オリンピックで熱く応援してる人」というイメージがあるかもしれませんが、日本のテニス界を変えたすごい人なのです。
○育ちの良さもピカイチ! 現役引退後はバラエティで活躍
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