北海道土産の定番「札幌農学校」、新千歳空港に焼きたてが味わえる工房併設店オープン

北海道コンフェクトグループは7月24日、「札幌農学校」の工房を併設した新店舗「札幌農学校 新千歳空港ファクトリー店」を新千歳空港 国内線ターミナルビル2階にオープンする。

同店は、"焼きたて"の提供にこだわり、店内にオーブンやキッチンなどの工房を併設。スイーツ製造エリアと販売エリアを備え、焼きたて商品が出来上がる様子をガラス越しに楽しむことができる。新商品やお土産の定番商品など、北海道産素材にこだわった札幌農学校最大の品揃え。

新商品「焼きたて酪農チーズケーキ」(1,380円)は、北海道の自社牧場で搾られる放牧牛乳や北海道産クリームチーズ、卵など素材にこだわったチーズケーキ。低温でじっくり蒸し焼きにすることでしっとり、ふんわりとした口当たりに仕上げた。冷やしても焼きたてとは違った味わいで楽しめる。

「焼きたて北海道アップルパイ」(1個480円、4個入1,920円)は、北海道産バターを贅沢に折り込んだパイ生地に、大きめの角切り北海道産りんごがゴロゴロ入った片手で手軽に食べられるスイーツ。北海道産牛乳を使った濃厚でまろやかな自家製カスタードクリームをたっぷりと後入れし、香ばしさと食感にこだわり、丁寧に2度焼きしている。

「焼きたて北海道ミルククッキー」(1袋8枚入600円)は、サクッと軽い食感と口どけの良さ、ミルクを贅沢に配合した豊かな風味、素朴でやさしい飽きの来ない味わいが特長の、札幌農学校を代表するクッキー。原点の味わいを"焼きたて"で提供する。繊細で割れやすいが、焼きたてならではのなめらかな口どけが楽しめる。

「酪農ミルクソフト」(486円)は、搾りたての風味豊かな放牧牛乳を使い、牛乳本来のおいしさにこだわったというソフトクリーム。新鮮な生乳をベースに自社のミルクプラントで、独自の製法で製造している。店内で焼き上げるサクサク食感の北海道ミルククッキーや、サブレ生地で出来たコーンとの相性も抜群だとか。

「北海道ミルククッキー」(3枚入180円、12枚入650円、24枚入1,300円、48枚入2,600円)は、北海道産の小麦とバターに、たっぷりとミルクを使った贅沢な配合のクッキー。北海道のお土産として親しまれ、発売からまもなく20年。北海道の原材料にこだわり、じっくりと寝かせてから焼き上げる手間をかけた製法で作っている。