NTTデータグループのコンサルティングファームであるクニエは6月26日、「CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive:企業サステナビリティ報告指令)対応支援サービス」の提供を開始することを発表した。
このサービスではクニエとNTTデータスペインのサステナビリティ専門家が協働し、CSRDに基づく現状の分析から行動計画の策定まで、CSRDへの対応プロセスを3つのステップで支援する。これにより、日本企業はCSRDが求める情報開示基準に基づく情報の整備や改善、EUが定めた期限内でのコンプライアンス実現などが可能になるとのことだ。