ユーザーの「心臓の健康」を見守るApple Watchの機能がさらに充実します。欧米から先行導入されていた「心房細動履歴」機能が、5月22日から日本のApple Watchユーザーも使えるようになりました。
専門家によると、日本国内には心房細動患者が約200万人いると推定されています。心房細動は、適切な治療をせずに放置してしまうと、脳梗塞や心不全を引き起こす可能性が高くなります。Apple Watchと、新機能である心房細動履歴が心房細動を管理するうえでどのように役立つか、不整脈の専門医である東京ハートリズムクリニックの桑原大志先生に聞きました。