2024年03月15日01時21分 / 提供:マイナビニュース
米Intelは3月14日(現地時間)、これまで第14世代Coreプロセッサの一部“K”付きSKU向けにだけ提供してきた最適化機能「APO(Application Optimization)」をアップデートし、対応環境や対応ゲームの拡充を行った。ただ、第14世代Coreシリーズ以外でのサポートはマザーボードベンダーの対応に依存する。
「APO(Application Optimization)」は、PコアとEコアの動作効率を高めて性能を引き上げるという機能。現行最新世代の第14世代Coreシリーズの発表時にお披露目されたもので、第14世代Coreシリーズでしか使えなかった。しかし構造的に似ている第12世代や第13世代でも使いたいという声を受け、IntelはCES 2024で方針を転換。今後Intel APO機能の対応環境を旧世代にも拡充すると明らかにしていた(関連記事)。
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