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オカリナ、前職で看護師を目指したきっかけ「ばあちゃんが倒れて…」

2024年03月03日10時00分 / 提供:マイナビニュース

お笑いコンビ・おかずクラブのオカリナが2月24日、公式YouTubeチャンネル『おかずクラブちゃんねる』で、看護師を目指した理由を語った。
○人生の転機は13歳「かなしいよりビックリが先に」

芸人になる前は、看護師として働いていたオカリナ。この日に公開された動画で、相方のゆいPが、「なぜ看護師になったのか?」と聞くと、オカリナは、母親が看護師だったことを明かしつつ、「それは多分あんまり関係ないと思うんだけど。夜勤とかもあって、親が家にいないのが寂しいなと思ってたから。親を見て“なりたい!”と思ったわけではなくて」と吐露。子供のころは、「何かしら金持ちになりたい」と思っていたそうで、「でも私、頭もよくないし、美人でもないし。金持ちになる手段がねーなって」と苦笑しながら振り返った。

その後、オカリナが13歳のときに、一緒に暮らしていた祖母が倒れてしまったそう。「脳梗塞でばあちゃんが倒れて。お母さんが処置してて、救急車呼んだりしてて」と話しつつ、「そのときに、“うわ! 人ってマジで死ぬじゃん”って思ったわけ。一応、知識として、人は生まれて死ぬことはわかってるけど、それを目の当たりにしたのが初めてだった」と回顧。「悲しいというより、ビックリが先に来た」と言い、「家族とかが悪くなったときに、医療職だったらわかるんじゃないかなと思って」と、医療従事者に興味を持ったきっかけを明かした。

「でも、頭が悪いから、医者は無理だけど、看護師だったらもしかしたらなるかもって」と続けたオカリナ。母親に「看護師になりたい」と伝えたところ、看護科がある高校を勧められて進学。看護学校を経て、看護師として病院に勤務していたが、「誰かを助けたいというよりは、家族に何かあったときに知れたらいいなって。普通の人だとわかんないことも、医療職だと気づけるかも」という思いを打ち明け、「本当だったら医者がいいんだけど。医者になれるほど頭がよくないっていうのは、自分でわかってたから。勉強もしなかったからね」と話していた。

視聴者からは、「本当に尊敬する。看護の仕事しようと思う覚悟がすごい!」「看護師になろうって決意できるのカッコいい!!」「思ったことをやり通して実現させる力がすごい」「めちゃくちゃ聞きたい話でした」「気になってたからうれしい~」といった反響が寄せられている。

【編集部MEMO】
おかずクラブは、2021年5月に公式YouTubeチャンネル『おかずクラブちゃんねる』を開設。雑談やロケのほか爆食い、爆買い、ダイエット、美容など様々な動画を200本以上公開し、チャンネル登録者数は5万人を超えている。

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