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ダイワサイクル、辻善光監修の新型ロードバイク「ARTMA」2024年秋発売

2024年03月04日16時54分 / 提供:マイナビニュース

自転車の「新しいアタリマエ」を創る自転車専門店、DAIWA CYCLEは、元プロロードレーサー辻 善光氏監修の下、手の届きやすい価格の本格ロードバイク「ARTMA(アルテマ)」を開発していることを2月28日に発表した。

ARTMA(アルテマ)は辻氏独自のバイクへの造詣を反映させ、エンジンである人の力を最大限に引き出せる設計になっている。

ARTMAロードはジオメトリにこだわったアルミロード。エントリーグレードのロードバイクでは特にヘッドチューブが長く、スタックハイトが高くなるため乗り慣れてくるとハンドル高を下げきれずにポジションが出なくなってしまうという問題がある。
そのため、ヘッドチューブを短めにしてレーサーでも十分にポジションが出せるようにハンドルを低くできるように設計している。また、フロントフォークとヘッドチューブの段差をなくし、一体感のあるデザインとなっている。

ロードバイク初心者でも不安がないよう、ハンドルを切った時につま先と前輪が干渉しないようにトークリアランスを確保しつつも、ステムが短くなることでハンドリングがクイックになってしまうのを防ぐジオメトリになっている。

有名メーカーのロードバイクを多く生産する工場に生産を委託しており、綺麗な溶接痕になっている。

ダウンチューブはスタンダードな形状で癖のない乗り味を表現。ワイヤーは内装式。ドロップドシートステーによって、アルミバイク特有の突き上げを緩和。シートポストはスタンダードなΦ27.2mm。また、シートクランプをクイック式にして手軽にポジションを変えられる。なお、シートチューブ外径はφ31.8mmであり、一般的なシートクランプに交換も可能となっている。

コンポはSHIMANO CLARIS(2×8速)に高い制動力を持つSHIMANO製ワイヤー式ディスクブレーキを組み合わせて輪行でのサイクリングでもトラブルに強い安心仕様になっている。

フラットマウントに12mmスルーアクスルを採用しており、乗り慣れてきたら油圧式ディスクブレーキやより多段変速に対応したコンポにアップグレードできる(12速 機械式105で組むことが可能)。また一般的なホイール規格に対応しているため、カーボンホイールなど、ハイグレードなパーツへの交換にも対応している。

同商品は2024年秋発売予定。価格は131,780円(予定)。販売場所は全国のDAIWA CYCLE、DAIWA CYCLE STYLE、DAIWA CYCLE PRO。フレームはアルミトリプルバテッド仕様(OLD142mm)。フロントフォークはアルミフォーク(12mmスルーアクスル)。シートポスト径は丸型Φ27.2mm。Fディレーラーはバンド式。ブレーキはSHIMANO製 機械式ディスクブレーキ。製品仕様や価格、デザインは今後変更される可能性がある。

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