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京大など、核融合炉内のプラズマの複雑な挙動を予測制御するシステムを開発

2024年01月29日14時13分 / 提供:マイナビニュース

京都大学(京大)、核融合研究所(核融合研)、統計数理研究所(統数研)、データサイエンス共同利用基盤施設の4者は1月26日、核融合研が運用する世界最大級のヘリカル型超伝導プラズマ実験装置「大型ヘリカル装置(LHD)」において、数理的技術のデータ同化を応用した新たな予測制御システム「ASTI(アスティ)」を開発し、その制御能力を実証したことを共同で発表した。

同成果は、京大 工学研究科の森下侑哉助教、同・村上定義教授、核融合研の釼持尚輝助教、同・舟場久芳助教、同・横山雅之教授、同・長壁正樹教授、統計数理研究所/データサイエンス共同利用基盤施設の上野玄太教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、英オンライン総合学術誌「Scientific Reports」に掲載された。

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