PC向け水冷クーラーは、ヘッドと呼ばれる部分に熱源を接触させてクーラントに熱を移し、ラジエーター内を循環させてクーラントから空気中に熱を放出する。この水冷クーラーの設置方法において、Palitが啓発画像を投稿している。
水冷クーラーの設置において、問題となりがちなのが長くて場所をとるラジエーターの存在だ。最近のPCケースではこのラジエーター設置エリアとして、フロントや天面に240~360mmの空間を用意。大半のユーザーはこのどちらかにラジエーターを据え付け、チューブを引き回してCPUに接触させているはずだ。