2023年12月13日19時35分 / 提供:マイナビニュース
X/Twitterアカウントを削除する方法
さまざまな理由でX/Twitterアカウントの削除(退会)を考える人もいるでしょう。X/Twitterアカウントを削除する手順はさほど複雑ではありませんが、下記の3段階を経由します。
X/Twitterの設定で「アカウント削除」を指示する
X/Twitterアカウントが30日間「停止」の状態となる
30日経過後、X/Twitterアカウントが完全に「削除」される
X/Twitterの設定で「アカウント削除」を選択すると、過去の投稿やプロフィール情報はX/Twitter上からすぐに削除されますが、アカウントそのものは30日間の停止期間を経てから完全に削除されることを覚えておきましょう。
X/Twitterアプリからアカウントを削除する方法(iPhone/Android向け)
iPhoneやAndroidスマホでX/Twitterアカウントを削除する方法を説明します。ここではX公式アプリの画面で手順を紹介しますが、モバイルブラウザ版Xでも同様に削除できます。
ブラウザ版X/Twitterからアカウントを削除する方法(PC向け)
パソコンでPCブラウザ版のX/Twitterからアカウントを削除する方法を説明します。最初に「もっと見る」から設定メニューを開けば、以降の手順はスマホの場合とほぼ同じです。
X/Twitterアカウントを削除するとどうなる?
上記の手順でX/Twitterの設定メニューから「アカウント削除」を行うと、すぐに下記の状態となります。
自分が投稿したポスト(ツイート)が削除される
自分のプロフィールページが削除される
自分のアカウントや投稿はX/Twitter上の検索対象から除外される
GoogleやBingなどの検索結果には自分のアカウント情報や投稿が残る可能性がある
自分が送信したDMは、30日間の停止期間中は相手側に履歴が残る(30日後に削除される)
アカウントを削除したことは自分のフォロワーなど外部に通知されない
削除してから30日間はアカウントが「停止」の状態となる
30日後にアカウントが削除される
30日以内であればアカウントを復活できる
アカウントが「停止」の間は、同じメールアドレスを使って新しいアカウントを作成できない
過去の投稿やアカウントの情報は、「アカウント削除」と同時にX/Twitter上に表示されなくなります。ただし例外的に、GoogleなどWeb検索の結果にはキャッシュとして一時的に残る場合があること、X/TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)は30日間の停止期間が終了するまで残ることに気をつけましょう
X/Twitterアカウントの「停止」と「削除」の違い
ここまで何度か説明したとおり、X/Twitterで「アカウント削除」を行うと、30日間の停止期間に入ります。外部のユーザーにとっては、「停止」と「削除」の違いはほとんどなく、停止期間であってもアカウントが削除された状態に見えます(DMの履歴を除く)。アカウントを削除した本人にとっては、30日間の停止期間中であればアカウントを復活できるため、完全に削除されるまでの猶予期間ともいえます。
なお、アカウント設定画面の項目名がiPhone版アプリでは「アカウントを停止する」、Android版アプリやブラウザ版では「アカウント削除」となっていますが、表記が異なるだけで機能に違いはありません(上記のアカウント削除手順【3】を参照)。
X/Twitterアカウントを削除後に復活させる方法
X/Twitterアカウントを削除しても、30日間の停止期間中に再ログインすれば、アカウントを復活させることができます。復活手順は、X/Twitterのログイン画面またはアカウント追加画面からログイン情報を入力すればOKです。
X/Twitterアカウントの復活方法については、下記の関連記事でより詳しく解説しています。