原作改変に困惑、「からかい上手の高木さん」実写映画化が決定も - ネット「もはやオリジナル作品」の声

山本崇一朗さんによる人気漫画作品「からかい上手の高木さん」が、実写映画化されることが分かった。しかし、中学生時代から10年後の物語を描くなどの原作改変から、ネットでは「原作使う必要ないだろ」「もはやオリジナル作品」などの戸惑いの声があがっている。

#からかい上手の高木さん【実写映画化決定！】中学生時代から10年後を舞台に、新しいからかいの物語が始まる！#永野芽郁 & #高橋文哉 初共演????監督：#今泉力哉小豆島で全編撮影された本作は、2024年5月31日公開????お楽しみに！！フォローして続報をお待ちください???? pic.twitter.com/SZtfCyPaz1— 映画『からかい上手の高木さん』【2024年5月31日公開】 (@takagi3_2024) November 27, 2023

「からかい上手の高木さん」は、「ゲッサン」(小学館)にて2013年から2023年10月まで連載されていた漫画作品。中学校のクラスメイトで席が隣同士の「西片」と、「高木さん」のやりとりを描くラブコメディ。西片が、高木さんにあの手この手でもてあそばれる日常が描かれる。アニメ化やアニメ映画化されているほか、今年9月には原作に沿った実写ドラマ化が発表されていた。

実写映画版「からかい上手の高木さん」では、中学生時代から10年後を舞台としたオリジナルのストーリーが描かれるという。高木さんは教育実習生として母校に戻り、西片は体育教師として同校で勤務しているという設定で物語が展開されるようだ。

高木さん役を永野芽郁さんが、西片役を高橋文哉さんが演じる。監督は、今泉力哉さんだ。

ネット上では「ファンをからかい上手」「その題名である必要は無いでしょ…」「オリジナルなら原作ファンが見ないのは当たり前　原作使う必要ないだろ」「元高木さんがあるのに、それを無視して10年後…」「それもう別作品やろ……」「全くの別物をアニメ原作と言われるとかどこのドラゴンボールだよ」「10年後って聞いてからかい上手の(元)高木さんのドラマ化と思ったったのに.......」「もはやオリジナル作品」「これって別人の話になるのでは・・・(^_^;)俳優ありきですね、コレ」などの声が寄せられた。