2023年11月10日10時50分 / 提供:マイナビニュース
X/Twitterに投稿された動画だけを検索する方法
X(旧Twitter)に投稿された動画だけに絞り込んで検索したい場合は、検索コマンドの「filter:native_video」を利用するのが正解です。検索キーワードに「filter:native_video」のコマンドを加えることで、YouTubeのリンクを単純に共有したポスト(ツイート)を除外して、実際に動画データをアップした投稿だけを検索結果に表示させることができます。
検索コマンド「filter:native_video」と「filter:videos」の違いは?
X/Twitterで動画検索に使えるコマンドには「filter:native_video」のほかに「filter:videos」もあります。検索コマンド「filter:videos」を使った場合は、動画データを含むポストだけでなくYouTubeのリンクを共有したポストも検索結果に表示されます。両者の違いを下記にまとめます。
filter:native_video 動画データを含むポストだけに絞り込んで検索する
filter:videos 動画データを含むポストだけでなく、YouTubeのリンク共有も合わせて検索する
コマンドを手入力する場合は「video」に「s」を付けないか、付けるかに気をつけましょう。「filter:native_video」はsがない単数形、「filter:videos」はsがある複数形です。
特定のユーザー(アカウント)に絞り込んで動画検索する方法
X/Twitterでは複数のコマンドを組み合わせて、検索結果をさらに絞り込むことも可能です。特定のユーザーが投稿した動画だけを探したい場合は、検索コマンド「from:@ユーザー名」を「filter:native_video」に組み合わせればOKです。自分が投稿した動画を検索したい場合は「from:@自分のユーザー名」と入力します。
このように投稿者を絞り込む際に入力するのは、半角の@と英数字や記号を組み合わせた「ユーザー名」です。「マイナビニュース公式」のようなアカウント名を入力すると、ただの文字列(キーワード)として検索されるので注意しましょう。
ユーザー名とアカウント名の違いや検索コマンド「from:@ユーザー名」については、下記の関連記事で詳しく解説しています。