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Windows 11更新プログラム「KB5031455」、デスクトップ不具合が発生

2023年11月06日08時05分 / 提供:マイナビニュース

Microsoftはこのほど、「Windows 11 version 22H2」および「Windows 11 version 23H2」を対象とした「KB5031455 (OS Builds 22621.2506 and 22631.2506) プレビュー版(2023年10月31日)」の配信を開始した。このプレビュー版にはさまざまな新機能が取り込まれている。

KB5031455のプレビュー版で導入される主な新機能は次のとおり。

AIアシスタント「Copilot in Windows」の導入(プレビュー版)
改良されたリコメンドを持つスタートメニュー
より細かな機能調整が可能になったタスクバー、システムトレイ、通知機能
大幅に改善されたファイルエクスプローラー
強化されたWindows Share機能
バックアップ/リストアに対応した「Backupアプリ」の導入
改善されたWindows Spotlight
ナレータで新しくナチュラルボイス(日本語)を導入
パスキーのサポート
スタンダードダイナミックレンジ(SDR)ディスプレイで自動カラーマネジメント(ACM)に対応可能
設定アプリケーションの大幅な改善
Unicode Emoji 15に対応

多くの新機能が追加されたアップデートだが、Microsoftはこの更新プログラムに複数のディスプレイで「Copilot in Windows」を使う際にデスクトップのアイコンがディスプレイ間を勝手に移動する不具合があることや、そのほかのアイコンの配置に問題が発生する可能性があると報告している。

本稿執筆時点で、この問題に対処する方法は提供されておらず、複数のディスプレイを使う環境ではこの更新プログラムのプレビュー版は使用できない場合があるとされている。Microsoftは現在問題の開発に取り組んでいるとしており、今後のアップデートリリースで対応する予定と説明している。

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