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Amazonで「ほしい物リスト」の商品を送る方法 - 匿名でプレゼント可能

2023年09月29日17時00分 / 提供:マイナビニュース

Amazonで「ほしい物リスト」の作成者に商品を送る方法

Amazonの「ほしい物リスト」に商品を登録して公開すると、誰かからプレゼントや支援品が届くことが期待できます。逆に言えば、公開された「ほしい物リスト」を見て、リスト作成者に商品を送ることができます。

家族やリアルな友人など自分の名前や住所が知られても構わない相手であれば、商品の配送先にリストの作成者を指定して注文すればOKです。

「ほしい物リスト」の商品を匿名で送るための条件

Amazonの「ほしい物リスト」から商品を送るとき、SNSやネット上の知人など、自分の本名や住所を明かしたくない相手には、匿名で届けるための工夫が必要です。ほしい物リストの商品を匿名で送るための必須条件は次の2点です。

商品を「ギフト」に設定しない
「ギフト」に設定してメッセージを添えたい場合は、自分のAmazonアカウント名と請求先住所の名前を変更して注文する

マーケットプレイス出品者から購入すると相手にバレる?

筆者が検証したところ、現在のAmazonでは出荷元がマーケットプレイス(Amazon以外)の商品は「ほしい物リスト」から注文すること自体が不可能となっています(詳しくは後述)。

販売元がマーケットプレイスであっても、出荷元がAmazonの商品であれば、「ほしい物リスト」から注文できますが、注文者の情報が開示されるレアケースがないとも限りません。マーケットプレイスの商品はできるだけ避けて、販売元・出荷元ともAmazonの商品を注文するのが安全でしょう。
クレジットカードで支払うと相手にバレる?

筆者が検証したところ、現在のAmazonでは「ほしい物リスト」の商品をクレジットカードで購入しても、納品書や明細書が同梱されることはありません。したがって、クレジットカードで支払ったことが原因となって、リストの作成者に自分の名前や住所がバレることはありません。

どうしても心配な場合は、支払い方法にAmazonギフトカードを利用するとよいでしょう(手順は後述)。
「ほしい物リスト」の商品を匿名で送る方法 - ギフト設定オフ

「ほしい物リスト」の商品を匿名で送りたいとき、もっとも確実な方法は「ギフトの設定」をオフにすることです。オンにして購入すると、外箱の送り状シールや商品に同梱される納品書の「贈り主」欄に注文者の名前が記載されてしまいます。

では、ギフトの設定をオフにして、ほしい物リストの商品を匿名で送る手順を説明します。この場合、支払い方法や請求先住所をわざわざ変更する必要はありません。ふだん利用しているクレジットカードで購入しても、自分の名前や住所はバレません。

「ほしい物リスト」の商品を匿名のメッセージ付きで送る方法 - ギフト設定オン

ほしい物リストの商品を注文する際に「ギフトの設定」をオンにすると、メッセージを添えたり、プレゼント用に包装したり、のしを付けたりして送ることが可能です。ただし通常の手順で注文すると、商品の配送ラベルやメッセージカードに自分のAmazonアカウント名が印字され、相手に本名がバレてしまいます。

身バレを回避するには、まず「Amazonアカウント」の名前をニックネームに変更してから購入手続きを行い、注文時に「請求先住所」を新規作成し(本名は記載しない)、それを支払い方法として選ぶ必要があります。

以下、「ギフトの設定」をオンにしたうえでメッセージも添えて、「ほしい物リスト」の商品を匿名で送る手順を説明します。
Step1:Amazonアカウントの名前を変更する

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