2023年09月14日11時26分 / 提供:マイナビニュース
X(旧Twitter)でDMを送れない原因
X(旧Twitter)でDMを送信できないときは基本的に、相手からのフォローが切れているか、相手からブロックされたかを疑うべきでしょう。そのほか、自分のアカウントに電話番号を登録していないなど、DMを送れないときの原因は大きく6通り、細かく12通りに分類できます(下記リスト参照)。
とくに、DM解放の対象と送信数の制限については、2023年7月に仕様が変更されています。この記事では、それぞれの原因と対処法について解説します。
DMの送信条件を満たしていない
相手が自分をフォローしていない(相手からフォローされていない)
相手と過去にDMをやり取りしたことがない
相手がDM解放していない(メッセージリクエストを許可していない)
相手が自分をブロックしている
自分のアカウントが電話番号未登録
2023年7月のDM仕様変更が影響している
相手はDM解放しているが、受信対象が認証済みアカウントのみ
DM送信数の上限を超えた
X(旧Twitter)のルールに抵触した
複数の相手に同じ内容やリンクを送信した結果、スパムと判定された
自分のアカウントが凍結されている
各種不具合が生じている
端末やアプリの不具合
通信環境の不具合
X(旧Twitter)サービスの不具合
DMの送信条件を満たしていない場合
X(旧Twitter)のDMは、相手アカウントのユーザー名さえわかれば送信できる仕組みではありません。自分から相手にDMを送るには、次の条件のうち一つを満たす必要があります。
相手が自分をフォローしている(自分が相手からフォローされている)
相手と過去にDMをやり取りしたことがある
相手がDMを解放している(メッセージリクエストを許可している)
相手が自分をフォローしていない(相手からフォローされていない)
X(旧Twitter)でDMを送信するためのもっとも一般的な条件が「相手が自分をフォローしていること」です。相互フォローである必要はありませんが、自分だけが相手をフォローしている「片思い」の状態ではDMを送れません。この原因を解決するには、相手にメンション(@ツイート)を送るなどの方法で依頼して、自分をフォローしてもらうことが必要です。