“サレ妻”役・須田亜香里vs“不倫相手”役・工藤遥、修羅場シーンに注目『アラクオ』

元SKE48の須田亜香里が、ダンス&ボーカルグループ・EXILE、FANTASTICSの佐藤大樹が主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日のドラマ『around1/4(アラウンドクォーター)』(ABCテレビ毎週日曜23:55～、テレビ朝日毎週土曜26:30～※ほか地域でも放送、TVer/ABEMAで見逃し配信)に出演することが24日明らかになった。

○■明日美(工藤遥)と正(平岡祐太)の禁断の恋…サレ妻・えみ(須田亜香里)が登場

今作は、かつてのバイト仲間だった康祐(EXILE/FANTASTICS佐藤大樹)、早苗(美山加恋)、明日美(工藤遥)、直己(松岡広大)、一真(曽田陵介)の5人が25歳前後(アラウンドクォーター:略してアラクオ)を迎えたことで直面する“25歳の壁”、“恋の分岐点”にフォーカスを当て、悩み傷つき過ちを繰り返しながらも、自分なりの乗り越え方を見つけていく恋愛群像ストーリー。

アラクオ5人それぞれの惑いと恋の行方が終盤を迎える前に、大きな展開を見せるのが、明日美の不倫の恋。その相手・正(平岡祐太)の“サレ妻”えみ役を、須田が演じる。第3話にて描かれた、明日美と正の出会い。明日美は、3カ月前に運命的な出会いをした正に恋に落ち、自ら告白した。「恋人はいない」と話していた正だったが、実は彼には妻がいた。しかし想いを止められない2人は、禁断の恋に落ちていく――そんな明日美の危うさをはらんだ恋にカフェバー・NONKIのバイト店員で19歳の洋一(吉澤要人)が気付く。そしてついに正の妻・えみが登場。一見幸せな結婚生活を過ごしているように見えるものの、実は正の異変に気づいていた。そして、ついに明日美とえみが顔を合わせる。

アイドル活動中に「握手会の女王」と呼ばれていた須田は、和やかな雰囲気で進んだ撮影でも周囲を気遣う“神対応”全開。真摯に監督と話し合う様子やチャーミングな笑顔を見せ、スタッフたちが続々とファンになっていったという。

○■須田亜香里(正の妻・えみ役)コメント

アイドルを卒業したら、ちゃんと恋愛経験も重ねて、ゆくゆくは恋模様も演じてみたい。と密かな夢を抱いていましたが、想像を遥かに超えた不倫される妻という役柄。“アラクオ”世代へ一つの答えを選択肢として提示することになるであろう重要な役どころを託していただいたと思っています。

えみの心情の表現として、どういった形がベストなのか、とても悩みましたが、監督との会話や、正や明日美とのやり取りの中で見つかった想いを込めました。人生初の左手の薬指の指輪や、目を覆いたくなるような修羅場のシーンなど、今までにない経験がとても刺激的でした。ぜひご覧ください。